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2013年6月 8日 (土)

ワタミ、大丈夫か? 2

ワタミに関する記事を読んだとき、経営者が「絶対」になると似たようなことをするものと思い出しました。

仕事の終わりは就業時間ではない、とワタミの会長は社員向けの本に書いていますが、私が以前勤めていたところの理事長の下の役の人も同じことを言っていました。

「時間になったから帰るのではなく、仕事は探せばあるものです。」

そう言って、定時で帰るのを咎めていました。

冬、ストーブの前に職員が数人固まっていたので、理事長がその前を通るのに邪魔だったらしく、それを理事長の下の人に、職員みんなにマイクで注意させていました。

「ストーブは人を温めるものではありません。部屋を温めるものです。ですから、ストーブの前には固まらないように注意してください。」

名言ならぬ迷言。

だったら、焚き火は人を温めるものではなく、空を温めるものか?って、ツッコミを入れたいところ。

経営者が絶対になると、その取り巻きもトンチンカンなことを平気に言うようになるのでしょうか。

話をワタミに戻せば、就業時間が仕事の終わりでない、言いたい気持ちもわかります。でも、就業時間を超しても仕事が終わらないからと残業だらけになったら、社員の健康を害するおそれがあるのです。

経営者だから社員をたくさん働かせたい、それは理解できても、一方で社員の安全と健康を管理する義務があるのです。

先の週刊文春の記事を読むと、会長の言葉を神の教えのようにして、その言葉にいかに忠実であるかで、神の救いならぬ会社の評価にしていたのではありませんか。
その言葉についていける社員だけが生き残り、その言葉に追い込まれて精神疾患になる社員、ついていけなくて退職する人に分かれていくのでしょう。


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