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2013年10月20日 (日)

立正佼成会のお会式、一乗まつりを見学

10月20日、昨夜からの雨が続き、今朝は音をたてて降っていました。

東京都杉並区の立正佼成会では毎年10月にお会式を盛大に行っています。開祖の庭野日敬師が亡くなってからは、開祖を偲ぶ一乗まつりをお会式と合わせて行っています。

お会式では万灯行列がメインで、立正佼成会では、旧本部から大聖堂までを各教会単位で練り歩きます。

今日は雨が降っていますが、見学に行きました。

ちなみに、立正佼成会は1938(昭和13)年に庭野日敬師と長沼妙佼師によって創立した法華系の在家仏教教団。庭野日敬師は新潟県十日町の出身。いくつかの信仰を経て、霊友会に入会。しかし、当時の霊友会の指導、具体的に言えば、教学を学ぶことに否定的なことに違和感を感じ退会。庭野師は霊友会の会員だった頃に、天理教信者だった長沼師を「天の理も大切だけれど地の理も大切」と霊友会に導きました。その長沼師と一緒に大日本立正交成会を設立。発足当時は30名ほどだったといいます。よく誤解されますが、霊友会から分立した教団は多く有りますが、この会は、霊友会と対立したり、霊友会からごっそり会員を連れて出たりして創立した組織ではありません。ですから、霊友会から「分裂」してできたという認識は違います。この会は、長沼師の霊感による指導が重視されていた時期もありましたが、それは確かに会の発展に功を奏しましたが、やがて会の運営に支障をもたらすことにもつながり、結局、軌道修正をしました。立正佼成会の特徴としては、一つは、霊友会と同じく法華信仰に基づく先祖供養。二つ目に、法座と言われる会員が車座になって個人の体験や悩みなどを発表とそれに指導を受けるというもの。三つ目に、庭野師が霊友会に入会するまでに遍歴した信仰などの要素が挙げられます。とはいっても、それら3つだけでこの会の特徴を語れません。本尊は久遠実成大恩教主釈迦牟尼仏。所依の経典は法華経。この会は社会活動にも積極的で、佼成学園の他、病院、図書館などももっています。

個人的には、卒業論文は、この立正佼成会や霊友会などの仏教系団体の成立過程と草創期の動向をテーマにしました。ですから、学生の時には立正佼成会や霊友会などの方々にいろいろと教えていただきました。また、いろいろな資料を集めさせていただきました。なかには立正佼成会開祖の直筆の書や画も複数所有しています。(それにしても立正佼成会開祖の書画の複製は多いですね)

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