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2013年12月17日 (火)

幸福の科学を考える 1(酒井雄哉大阿闍梨への論難を検証する)

宗教法人・幸福の科学総裁の大川隆法氏は「霊言」と称して、故人・存命の人物問わず、その人物の霊(守護霊)を呼び出して、その言葉を大川氏の口から発するとして、存命の人であれば、大川氏の言葉がその人物の本音だとしている。

歴史上の人物、古今東西の宗教家からビートたけしさん、秋元康さん、前田敦子さん、菅直人さん、安倍晋三さん、昭和天皇、明治天皇、皇太子、雅子妃、マンデラ氏、福島みずほさんら多数の著名人、また、宇宙人の「本音」なるものを出版し、一方で、幸福の科学の精舎と呼ばれる建物では、「霊言」なるものを発する様子の録画を上映している。

作詞家でAKB48の総合プロデューサーの秋元康さんの「霊言」は、元AKB48の前田敦子さんの「霊言」と抱き合わせた本にして、それも買うまでは開封できない(立ち読みできない)ようにビニールカバーをしている。そして、若い女性会員は、コスプレ姿で秋葉原で本の宣伝をした。

なぜこんな霊言なるものを発表するのか。霊言は霊(あの世)の存在、霊の個性を証明するためとしている。

ついには、過日遷化された酒井雄哉大阿闍梨まで出して、死後救われていないだの、悟っていないだのと批判をして、挙句の果てに大川師が引導を渡したなど、私に言わせれば言語道断、故人の冒涜だと思う。

以下は、幸福の科学の公式ホームページに掲載されていたものを転載した。

日本天台宗大阿闍梨の“悟り”とは何だったのか

2ヶ月前に87歳で亡くなった酒井雄哉大阿闍梨。
2回の千日回峰行を達成し、天台宗の広告塔の役割も果たしていた大阿闍梨ですが、残念ながら、死後迷っていることが判明しました。
人間誰もが抱える、人生の苦しみや悲しみ。そこから本当に救われるためには何が必要なのでしょうか。
大川隆法総裁の導きにより、悟りの本道とは何か、救いの本質とは何か、そして、自らの心を見つめることの大切さが示されます。

仏教の中にある唯物論

霊言では、大川隆法総裁が酒井雄哉大阿闍梨の霊に語りかけ、智慧と慈悲による救済――引導を渡していく様子を見ることができます。
千日回峰行は肉体行であり、「歩くだけ」で悟れたり、救われたりするものではありません。
本霊言によって、「形式を重視し、仏や霊、あの世の真実を知らない」という、伝統仏教の中にある唯物論までもが明らかとなりました。
宗教は形式ではなく、心の垢を落とし、神仏の光が差す状態になるという「心」の部分が大事であり、素直な心、反省する心、三宝帰依の心の大切さが身に沁みる内容です。

『酒井雄哉 日本天台宗大阿闍梨に引導を渡す―仏教の中にある唯物論を正す―』(大川隆法著/幸福の科学出版)

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