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2014年1月 5日 (日)

立正佼成会と政治 1

かつて立正佼成会は自民党を支持していた。

私は、立正佼成会の理念と自民党の綱領や政策は合致していないのではないかと、知人の会員に尋ねたことがある。

すると、立正佼成会としては、特定の政党を支持するのではなく、個々の立候補者を審査して支持しているのだ、と聞いた。

そこで私は、個々の立候補者を審査するのは良いが、当選して議員になれば所属する政党の決定で動かなくてはならないではないか、となれば、政党自体の綱領や政策が立正佼成会の理念に合致するかを審査して、支持すべきかを決定したほうが現実的で合理的ではないのか、と返した。

なぜならば、立正佼成会の理念に共鳴した立候補者でも、政党の意思を動かし、時には政党の決定に背いてまでも、立正佼成会が支持するにふさわしい議員個人の思いを貫く、その可能性は低いからだ。

それでも立正佼成会が自民党議員らを支持したのは、創価学会が支持母体の公明党の存在だろう。

かつて立正佼成会は、創価学会に「東の立正佼成会、西の天理教」と邪教の牙城とされて非難された。
例えば、当時の資料によると、立正佼成会の行事(御会式)に合わせて、そのそばで創価学会会員が待ち構え、立正佼成会会員を別の場所に連れて行っては折伏して、立正佼成会会員を辞めさせて創価学会に入会させるといったこともした。

そういう創価学会の言動に対して、政治的な対抗勢力として自民党を支持したという面も否めない。これは立正佼成会に限ったことではない。

しかし、自民党は公明党と連立関係を結んだ。

立正佼成会だけでいえば、自民党の政策以前に、自民党の行動を容認出来ない事態だった。

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