« 韓国客船の沈没にみる日本人のあるべき姿 | トップページ | 泣けるCM »

2014年4月19日 (土)

幸福の科学を考える 24(統一教会とのやりとり 2)

幸福の科学総裁の大川隆法氏は、以前にも世界基督教統一神霊協会(以下、統一教会)の創始者・文鮮明氏の霊は体長20メートルものクモだのと言ったことがあり、その時も、統一教会は幸福の科学に抗議をした。

今回は、大川氏の著書『忍耐の法』で、イエスは偽の救世主であり、文氏が真の救世主だと、文氏が説いているとしたことから、統一教会は抗議。

統一教会は文氏が説いたとする論拠を幸福の科学に抗議書で求めた。

それに対して、1回目の幸福の科学からの回答では、「大川氏や幹部が統一教会の信者から聞いた」ことだから、文氏の説いたことといってよいとした(前回のこのブログでは、私は幸福の科学は論拠として、文氏の音声データや文書、著書などを呈示すれば自らの正当性を証明できる、といった趣旨のことを書いた)。

ところが、2回目の幸福の科学の回答をみると、「大川氏の霊能力によって文氏が説いたことがわかる」と。

もう論争にもならない。「その根拠は?」と問えば、「大川氏の霊能力によってわかることだ」と答えてしまうのだから。

「信じるか、信じないか、はあなた次第」とテレビで聞いたことがあるが、大川氏の信者しか理解できないことを公然と言うことには言葉を失う。

以下にそのやりとりを統一教会の公式HPから転載する。

「幸福の科学」大川隆法氏による悪質な発言をめぐって、当法人広報局は、これまで2度にわたり抗議文を送付してきました(4月4日付当サイト参照)。

 

 4月3日付で幸福の科学から「回答書(2)」が送られてきましたので、このたび、それを受けた当法人の最終的な文書を返信しました。

 以下に「回答書(2)」と当法人からの「再々抗議文」を掲載します。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

2014年4月3日

宗教法人世界基督教統一神霊協会

広報渉外部長 澤田 拓也殿

東京都品川区五反田1丁目2番38号

幸福の科学グループ広報局

部長 高間 智生

TEL:03-5793-1721

FAX:03-5793-1731

回答書(2)

 

 

冠省

 本年3月31日付け幸福の科学グループ広報局高間宛て貴職名義書簡に対し、以下の通り回答する。

 まず、回答に先立ち、3月27日付け貴職宛て当グループ回答書を速やかに貴協会ホームページにアップするよう要求する。当グループが誠意をもって回答した書面を掲載せず、自己の抗議文のみ表示し続けることは、あたかも当グループが回答を回避しているかのように装う極めて不誠実な態度であり、決して許されるものではない。3月27日付け前回回答書を含め、本状到着より一両日以内に、両回答書を必ず掲載せよ。

 大川隆法総裁が『忍耐の法』において、故・文鮮明氏がイエス・キリストに対して「偽キリストであり、偽物である」と述べたと説かれた理由は次の通りである。

 大川総裁は世界最高・最大の霊能者であり、教祖である故・文鮮明氏が日頃何を考え、貴協会幹部に何を指示し、その指示が勧誘現場でどのように反映・実行されていたのかを、手に取るように知悉する霊能力を有する。貴協会がいわゆる教義を表面上どう表現しようとも、貴協会の実態を霊的に洞察したうえで、現在、世の中に必要とされる真実を「当会の教義」として宣べ伝えられたのである。このことは、一切のウソ偽りのない宗教的真実である。

 ゆえに、3月27日付け貴職宛て当グループ回答書でも明記したように、『忍耐の法』の当該記述は故・文鮮明氏および貴協会の実像を正しく伝えており、何ら問題ないと重ねてここに申し伝える。

 なお、3月27日付け回答書で示したニューヨークでの大川総裁のご体験は、誤てるキリスト教解釈を論破する模範が示された法話として、当会の支部・精舎にて開示していることを、改めて付言しておく。

不一

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

再々抗議文

2014年4月14日

幸福の科学グループ広報局

部長 高間智生殿

宗教法人世界基督教統一神霊協会

広報局 広報渉外部長 澤田拓也  

前略

 4月3日付の「回答書(2)」を頂きました。

 まず、3月27日付の貴殿からの「回答書」を当法人のホームページに「必ず掲載せよ」とのことですが、文書の発送と行き違いに、すでに4月4日に掲載しておりますのでご確認下さい(http://www.ucjp.org/?p=17071)。

 以下二点につき、当方の主張をお伝えしますが、これに対する回答は不要です。(回答されましても、当サイトには掲載致しませんので、ご了承下さい)

 

1. 「世界最高・最大の霊能力」で文鮮明師や当教団の「実態」「実像」を洞察されているとのことですが、「実態」「実像」であるならば客観的具体的に説明できるはずです。

 それとも2010年に大川総裁は『宗教決断の時代』の中で、「20メートルのクモ」を文師の守護霊として呼び出されていますが、こういうことが「実像」「実態」であるという意味であるとすれば、仏法で戒めている「妄語」「綺語」に当たるのではないでしょうか?

 

2.文師がイエス様について説教される時は、涙なしに語ることはありませんでした。

 以下、1965年10月3日に日本で語られた文師のメッセージの一部をご紹介します。

 

 「(イエス様は)十字架につけられるとき、手からしたたる血を見るときに……両手、両足、頭、わき腹から血を流しながら、神に祈った、『歴史的な先祖の罪を許してください。神に対して慕いえなかった、捧げものを捧げることをしえなかった我々の先祖の身代わりとして受け取ってください。そして私が33歳の若さで死んでも、神のために果しえたという条件として立たせてください。…』…4000年の人類歴史を代表してイエス様は来られたけれども、イエス様が地上の三十余年の生活を通し、その短い期間に、歴史を担って悩んだ。そのような方はイエス様以外は誰もいない。……(イエス様は)歴史を生かした人だから時代を復活させることができる。」(『御言集・第一巻』173~174ページ)

 

 また、もともとクリスチャンであった教会員は、「文先生以上にイエス様をご存じで、愛しておられる方はいない」、「これまでわからなかった聖書の謎を解いてくださった」と文師を証しています。

 以上がイエス様に関する文師と教会員の「実像」であり、「宗教的真実」であることをご理解いただければ幸いです。

 

 最後に貴グループのご発展をお祈りいたします。

草々

« 韓国客船の沈没にみる日本人のあるべき姿 | トップページ | 泣けるCM »

幸福の科学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1859111/55846680

この記事へのトラックバック一覧です: 幸福の科学を考える 24(統一教会とのやりとり 2):

« 韓国客船の沈没にみる日本人のあるべき姿 | トップページ | 泣けるCM »