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2014年8月28日 (木)

ペプシコーラ対コカ・コーラ

ペプシとコカ・コーラ。

日本でコーラという清涼飲料水といったら、ほとんどこの2社に占められている。

2社はライバル社と言えるが、ペプシは広告を使って、ライバル心を漲らせ、日本人からすれば「コカ・コーラにケンカ売っているのか」と思うほどに露骨なネガティブ・キャンペーンを展開してきた。

アメリカでは、コカ・コーラの缶を踏み台にして自動販売機でペプシコーラのボタンを押そうとする子どもの絵まで出す。

また、アメリカでは、コカ・コーラは民主党、ペプシは共和党というように二大政党にそれぞれ付いて、政治も絡むようなライバル関係にある。

日本でも、どちらのコーラが美味しいかと飲み比べをさせて、ペプシが圧勝する、そんなCMをこれまでも流してきた。

ただ、日本では、ペプシがコカ・コーラの製品をこき下ろすような露骨なネガティブ・キャンペーンは、ほかではあまり見かけない。

日本では、今までよりも商品の性能を良くしたことをアピールするには、他社の商品を使わず、「自社従来品」で比較する。

社員の会話でも、ライバル社のことも「さん」付けで呼んでいる。

私が、カメラを新機種に換えようかと大型量販店に行って、キャノンから販売促進で来た社員の説明を聞いた。でも、「他社のカメラよりもここがいい」だのと他社とは比べない。自社のカメラと比較して、これがおすすめだと説明してくれた。

アメリカはどうであろうと、日本はそのような文化であろう。

他者(他社)の悪口を言い、押しのけようとすることに抵抗感があり、そういうことはやるべきことでないという倫理観がある。

だから、個人間でも、「あの子は本当は性格が悪い」とか「あの子の素顔ってそんなにキレイでない」と言うと、それは競争意識と言われるよりも「ひがみ」や「妬み」と思われる。

恋愛などの人間関係でも、ビジネスでも他者(他社)の悪口(批難)を言って、自分を売り込もうとすると、かえって「イヤな奴」に思われるものだ。

ペプシのネガティブ・キャンペーンは日本では功を奏するか。おそらくCMを観れば視聴者は笑うが、そこまでで商品の売上に貢献しないように思う。

なぜならば、ここは日本だからだ。

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