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2014年10月31日 (金)

大川隆法著『大学設置審議会 インサイド・レポート』を少しいじる その1

幸福の科学大学など新たに大学設置申請していた大学の設置を審議してきた審議会が、幸福の科学大学だけは大学設置は「不可」との結論を幸福の科学学園に通知した。

これが2014年10月29日。

すると、翌日には大川隆法氏が、大学設置分科会会長
桜美林大学学園理事長 佐藤東洋士氏の守護霊の霊言なるものを、自身の思いと合わせて発表。

これが2014年10月30日。

その翌日10月31日には『大学設置審議会インサイド・レポート』を刊行。一般書店にもあった。

さて、「まえがき」から大川氏の怒りは頂点に。
以下にその一部を転載する。

タヌキ文科大臣が、審議会を隠れミノに使ってのうのうと政界遊泳しているのだ。
この「大学設置審議会インサイド・レポート」を読めば、利権屋と権力欲の妄者の巣窟が見えてくる。

(3ページ)

そして、大学設置分科会会長である佐藤東洋士氏が、キリスト教系の桜美林大学の学園理事長兼桜美林大学学長であることで、キリスト教系大学への不満をぶつけてくる。

それが以下の転載である。

キリスト教系の大学は(中略)科学的根拠をもって証明したので設立が認められたのか。

(3〜4ページ)

上記の箇所には、わざわざ傍線が引かれている。

転載の箇所に(中略)としているところには、キリスト教の教義のマリアの処女懐胎や、イエスの死後の復活などが入る。

大川氏の霊言は普遍的、一般的でないから、それを大学教育に用いるのは認められないとしながら、マリアの処女懐胎などが科学的根拠があるのかと、大川氏は「反撃」しているのだ。

そして、「まえがき」の最後には、こんなことまでぶちまけている。

宗教をバカにするな。宗教は人間の本質を教える真理である。それは学問を超えた真理である。

(4ページ)

そのあと、大学設置分科会会長の桜美林大学学園理事長 佐藤東洋士への疑念を大川氏は口にする。

中国攻めをしている幸福の科学の審査に、孔子学院優秀個人賞をお取りになった方を、会長としてぶつけてくるというのは、どういう気持ちがあってのことか、

(15ページ)

これまで幸福の科学や幸福実現党が中国を批判してきたことで、中国のシンパである佐藤氏に妨害された、あるいは、背後にある権力者の意向で佐藤氏が大学設置分科会会長の立場を利用して、幸福の科学大学の大学設置を「不可」に追い込んだと言いたいようである。

大学設置が「不可」になったことは大川氏にとっては予想外もいいところ。しかし、「不可」になった後の展開は私にとっては想定内である。

(つづく)

 

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