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2014年10月21日 (火)

幸福の科学の収入源の変遷を考えました その3

③書籍(自分用+献本用)、会費、植福(献金)

今回(その3)は、学習団体から宗教団体へと変貌してきた時期についてです。

最初は否定的だった教団化を進め、宗教団体としました。

これまでの学習会的要素を「方便」として、「方便の時代は終わった」と幸福の科学を宗教団体として、信仰の必要性を強調し、崇拝対象を大川氏とすると明確に位置づけました。

この宗教団体化、大川氏への個人崇拝(統一して大川氏を崇拝対象とすることが明確になりました)に疑問をもつ会員のなかには、教団をやめる動きもありました。

だんだんと「神理」を他人に伝えることが推奨されるようになり、知人・友人らに無料配布するために自腹をきって大川氏の本を買うようになっていきます。 そして、多くの人を会員にした会員は「獅子奮迅菩薩」と名づけられ、例えば東京ドームで行なわれた大川氏の「御生誕祭」で行進して参加者から拍手で褒められていました。

ですから、多くの人を会員にするには当然、同じ大川氏の本を一人で多く買い込んで献本活動をすることになります。

そのために、毎年、大川氏は高額納税者番付の常連になり、本もベストセラーに入ります。

そして、「幸福の科学出版株式会社」を設立して、自社で一括して出版することにしました。一方で、書店には会員がボランティアで販売促進のために書棚の整理や簡単な清掃をするなどする光景を見かけるようになりました。

紀尾井町の新築ビル(紀尾井町ビル)で高額の賃料を払って、そこに本部を置きました。教団のブランド化を進めたとも考えられます。

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