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2014年11月12日 (水)

テッペン!『林先生の痛快!生きざま大辞典』に酒井雄哉大阿闍梨が その1

(この番組の放映中からこの記事へのアクセスが多いです。酒井雄哉大阿闍梨についての記事は他にもございますので、このブログの「宗教・生き方」を選択されて、お読みください。また、この番組の内容をまとめてみてアップしたので、「テッペン!『林先生の痛快!生きざま大辞典』に酒井雄哉大阿闍梨が その2」でお読みください)

2014年11月18日(火)午後11時53分からのTBS系テレビ番組「テッペン!『林先生の痛快!生きざま大辞典』に酒井雄哉大阿闍梨さまが特集されます。

「いつやるの?今でしょ」で一躍有名になった予備校講師の林先生が、一人の人物の生き方から学ぶという番組。

その番組に2013年9月23日に遷化された酒井雄哉大阿闍梨さまが特集されます。

酒井師は2度の千日回峯行を満行されるなど、まさに死と隣り合わせの超人的な修行に挑まれました。

千日回峯行を2度満行された方は、記録にのこるには酒井師を含めて3名の方のみ。

この行をする行者は途中で病気になろうとケガをしようと決められた修行をしなくてはなりません。断念するときは、腰にさしている短刀で自害するか、腰紐で首を吊って自害するか、あるいは動けないときは白い布を顔に覆ってそのまま死を待つしかないのです。

行の間で、9日の間、お堂に篭もって飲まず、食わず、寝ず(不眠)、横にならず(不臥)に決められたお経を唱える修行もされます。

死を覚悟して、死ねばお金は用はないからと持っているお金で、師匠や世話になった人を招いて御馳走をしてからお堂に入ります。いわば「生き葬式」をあげるのです。

酒井師の人生は私はとても共感というのか感動します。

詳しくは今回は書きませんが、

僧侶になるまでは、いろいろな仕事に就き、いろいろな事業をしても、何をやっても失敗ばかり。

仕事をしないで家にいることもできずに、朝、家を出て、ずっと歩いてまわって夕方に家に帰る日が続いたとも聞きます。

親戚には小言ばかりを言われる。

東京・荻窪でラーメン店をだすものの火事をだして(放火ともいわれます)廃業。

結婚されたものの、2ヶ月目で奥さんが自ら命を絶つ。

そうした中で、親戚からお寺に行くように言われ、ついに僧侶になられたそうです。

39歳で出家なんて、並大抵の苦労ではないです。

私自身、酒井師の当時のお師匠さんの知り合いの僧侶さんからいろいろと話を聞きましたが、相当つらい修行生活だったそうです。

そして、明治時代に亡くなった僧侶が出て禁止になった「常行三昧」という修行(詳しくはこのブログで以前書きましたが、お堂の中に篭もって、阿弥陀如来の周りを念仏をとなえながら歩き続けるものです。休むときは横に渡した棒状のものに寄りかかるだけは許されますが、修行中は寝ることも坐ることも許されません)を遂げて、千日回峯行に挑まれました。

酒井師には何度もお会いさせていただき、多くのご染筆(普通にいうサインのようなものでしょうか)をいただき、写真も一緒に撮っていただいたりもしました。

それでも、酒井師の凄惨な過去や、辛い修行など、その苦労を感じさせない、飄々として面白いお話ぶりにはこちらが拍子抜けするほどでした。

当日の番組は以下のURLをクリックされますと御覧になれます(動画を投稿された方ありがとうございました)。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=q1TPbFnuq_U

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