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2014年12月18日 (木)

幸福の科学大学が私塾に その1

幸福の科学の公式ホームページで、2015年開学が不認可になった「幸福の科学大学」を「現代の松下村塾 ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」と銘打って私塾として2015年4月から始めると発表しました。

私はこのブログで、大学設置審議会から幸福の科学大学の開学が不可の答申が出る前に、宗教法人の私塾として開けばいい、と書いています。

その通りになっただけです。

幸福の科学(学園)は一方で、文科大臣の下村博文氏らを非難して、2014年12月9日にも弁明書を提出して、大学設置が不認可になったことに抗議しています。

その一方で、私塾の開学です。

大学の開学は、幸福の科学総裁の大川隆法氏にとっての悲願であり、そのために、大川氏は「幸福の科学大学シリーズ」なる書籍を短期間で次々と刊行しました。

幸福の科学の発表では大学の建設費に百数十億円がかかったと。

会員は大学の設立のために献金(幸福の科学の用語では「植福」という)しています。私が知る限りでも、「大黒天」と持て囃されている高額の献金をする信者には、大学の設立のために献金を勧めてきました。

また、献金に目標額を設定し、目標額を達成した各支部はプレートに記銘されて大学に永遠に残るといっていました。

そうやって資金面で大学設置の基準に達したと会員に報告もありました。

それなのに、大学開学が不認可になって頓挫したのです。

会員に説明し理解を得られるかは疑問です。

建設費だけで百数十億円。他にも土地取得費、広報費などを足すと、相当の額になります。

それなのに、文科大臣の下村博文氏が悪い、安倍政権による政治利用だ、と仮想の敵を設定しても、それだけでは会員の理解が得られるはずがありません。

多額の金をドブに捨てたのか、です。このまま「不認可になったから頓挫した」では引っ込みがつかないでしょう。

それを繕うには、私塾の開学をするしか無かったのです。

もう一つ、このブログでも書きましたが、開学の申請はペナルティで5年間は出来なくなります。早くても6年後の開学です。

その間、無人の状態で校舎を放置しておくのは、一方的に維持費や人件費がかかるだけです。

何とか人件費や維持費を稼がないとならなかったという事情もあるでしょう。

 

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