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2014年12月 4日 (木)

下村めい氏は幸福実現党の候補?

2014年の総選挙で東京都第11区(板橋区)から立候補した一人の女性がいます。

「下村めい」氏。

でも、この選挙区には自民党公認で、下村博文・文部科学大臣も立候補。

苗字が同じで「めい」って下村博文氏の「姪」ってわけでもなく、親戚関係もあるわけでもなく、だったら偶然かというのが話題ではありません。

実は下村めい氏は無所属で立候補しているにもかかわらず、政策は、幸福の科学が母体の「幸福実現党」のものとそっくり。

幸福の科学大学の開学が不認可になったことで、大臣の下村博文氏への「報復」から、幸福の科学が送り込んだ刺客が下村めい氏ではないかという話が出ています。

となると、そもそも「下村めい」氏の名前は本名なのかという話もあり、もしかしたら、「下村」だけの得票を「下村博文」氏に投票したつもりの票からも取り、結果的には「下村博文」氏の得票数を減らす思惑があるのではないかとも言われています。

そこで彼女のブログからプロフィールをみます(以下、太字が転載)。

プロフィール

ニックネーム:下村めい

性別:女性

出没地:東京都 板橋区.

自己紹介 1987年、長野県生まれ。作業療法士。2009年、千葉県医療技術大学校(現・千葉県立保健医療大学)卒業後、作業療法士(リハビリの療法士)として活躍、多くの方を治癒に導く。あだ名は、めいちゃん。好きな動物は、子ブタ。好きな食べ物は、ケーキとぬか漬け。ジャーナリスト・櫻井よし子氏を尊敬。好きな本は、新渡戸稲造 著『武士道』。モットーは、「何があっても、最善を尽くす」。正しい歴史認識を世界に発信する「JAPAN YOUTH PROJECT」副代表。板橋区在住。

次に彼女のブログから政策をみます(以下、転載)

子供とシニアを支えるジャンヌ・ダルク!
下村めいは、こんな問題を解決したい!

教育費は高くつくのに、なぜ子供たちの「頭」と「心」が悪くなるの?

老後の生活設計を狂わす、予想外の医療費や介護負担のない社会にしたい!

年金や社会保障の維持には、本当に、消費増税が効果的なの?
..........................................................................................................

1 教育革命 格差・自虐史観・いじめをなくす!

「教育を受けるチャンスの格差」を無くす学校制度改革!

具体的には、授業時間を「ゆとり教育」前の水準に戻し、塾いらずの公立学校を実現。

規制を緩和し、自由に学校を設立できるようにします。塾を学校として認めるなど、教育現場に競争を導入。

日本を守ってくださった先輩方の誇りを守るため、正しい歴史認識に基づく教科書を導入。

現行の「いじめ防止対策推進法」を見直します。いじめを放置・隠ぺいするなどした教員や学校への罰則を設け、教員にいじめへの取り組みを義務化し、しっかりと取り組んでいる教師を評価し守ります。

2 福祉革命 高齢者に優しい、若返り社会へ!

作業療法士としての豊富な経験を生かし、高齢者に優しい社会を実現します!運動分をポイント化して買い取る制度で健康先行投資社会へと舵を切ります。高齢者向けの仕事が増える生涯現役社会。これが健康の維持増進につながるので、医療・介護費も抑制できます。

肉体の機能の衰えを補う機器の開発や、高齢者が仕事で使いやすい事務機器類などの研究・開発を促進します。そのために高齢者支援関連技術への投資に対する税制優遇を行います。

高齢者雇用を進める企業に対して優遇税制などを図り、高齢者による起業を支援します。

3 減税革命 消費税は廃止、報われる介護制度!

税金を安くします!国家が強制的にお金を集めても、国民の生活は豊かになりません。仕事と経営がうまい民間が自由にお金を使えるようにした方が、景気がよくなり、税収が増えます。

消費税率10%は絶対反対!税率を5%に下げ、将来は廃止。

相続税、贈与税を廃止します。遺留分制度を廃止して、親の老後の面倒を見る子供が報われるようにします。

(以上、転載了)

次に、防衛問題や原発稼動についての主張を彼女のブログから見てみましょう(以下、転載)。

集団的自衛権に関しましては、尖閣諸島や小笠原諸島近海での事件など、中国の脅威が現実化している中、そして、朝鮮半島情勢も緊迫化している今、国民の生命と安全、そして日本の国土を守るために、アメリカ軍と共同して作戦を立てることは必要不可欠であると思います。
そのために、集団的自衛権の行使が容認されたことを評価しています。

現在、世界には200か国以上の国がありますが、集団的自衛権を行使できないのは日本だけでしたので、国際的な孤立を避けるためにも、世界的な標準に合わせて解釈の見直しを行うのは当然であると思います。

また、特定秘密保護法も必要だと思っています。
このことで、よく「国民の知る権利」が奪われるといったことを耳にしますが、そうしたことはありません。
この法案はできる以前から公務員には守秘義務規定が定められていますし、特定秘密保護法があってもなくても、情報公開の範囲は変わりません。

特定秘密保護法は従来の守秘義務のうち、特定の分野に関して、情報が漏れた際の罰則を強化するというものです。
なので、国民の知る権威を議論するのであれば、公務員法の守秘義務の規定を話し合うべきであると思います。

それよりも大切なことは、日本がアメリカの同盟国として信頼されることであると思います。
アメリカ軍との間でやりとりされる安全保障に関する機密が他国に漏れるようなことがあれば、それは大変なことです。
そういったことを防ぐためにも、情報管理、安全保障の観点から大事な法案だと言えます。

最後に、原発に関しては、第三者機関によって、安全性が確認された原発から再稼働を進めるべきであると私は考えています。
原発の停止により、私たちのような一般家庭の電気代が4割近く上がっており、家計の立場からも、また企業においては国際競争力という観点からも、非常に大きな問題です。

確かに、原発は不完全な技術かもしれません。
しかし、放射線の被ばくで亡くなった方はおりません。

原発のリスクばかりが宣伝されておりますが、私は電気代の値上がりや、国富の流出、技術の流出、原発が稼働しないリスク、そういったものを無視すべきではないと思います。

確かに研究レベルでは将来的な理想像を議論する必要がありますが、この政治の場においては、現実の経済や私たち国民の生活を念頭に置いた議論が必要だと考えています。


※12月1日に板橋区グリーンホール2階にて行われました、『2014衆議院議員選挙公開討論会in板橋』での下村めいのメッセージを記事として掲載しております。

(以上、転載了)

幸福実現党の政策、考えにはあまり見られない「福祉」政策を取り入れているのは、彼女の政策の特徴と思いますが、それ以外は幸福実現党に似ているのは否定できません。

でも、「下村めい」氏に直接「幸福の科学会員ですか?」「幸福実現党の党員ですか?」と尋ねたらいいのです。

あくまでも個人としての思いで立候補しているのか、それとも裏に組織の思惑があるのかはっきりしたほうが彼女のためにもなると思いますから。

噂の一人歩きが良くありません。

もしかしたら、「下村めい」氏は政策を発表するまでに、各党の政策や主義をみて自分の考えに合うものが(自分に近いものが)、幸福実現党の主張・政策だったということも考えられるのですから。

私個人は若い人が政治に参加することは良いことだと思いますし、議員になって政治を良くしていきたいという心意気は評価すべきだと思います。

ただ、素朴な疑問として、選挙区から立候補すると供託金が300万円かかるのです。その他にもいろいろと経費がかかります。それこそ費用を捻出して自身の生活が危うくなることだって有りうるのです。それなのに、27歳の彼女にそれだけのお金を賄えることです。

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コメント

自民党員、あるいは、共産党員その他どの政党の党員でも無所属で立候補することはよくあることだし、どっちでもいい問題ではないですか。
        
共産党員でも、より広い支持が得られるように無所属で立候補したとか、よく言ってますね。
 
下村さんが幸福実現党員かどうか、そうかもしれないし、そうでないかもしれない。それは大した問題ではないでしょう。早稲田卒ですか慶応卒ですか、どちらでもないですか。
         
直接聞いて、そうだといえばそう書けばいいでしょう。公開討論会とかいろいろなばがあるのではないですか。
  
それより、幸福実現党員かどうかにどうしてそんなにこだわるのですか。むしろ、そこに差別的なものを感じます。幸福実現党は何か社会問題をおこしていますか。むしろ、社会への貢献をしているでしょう。
   
むしろ、報道機関が差別を助長していて、このブログのように、何か犯罪でも犯しているようなニュアンスの記事を書く人が多いことは、日本社会の未熟なところだと感じます。

ちなみに、僕は幸福実現党員ではありません。

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