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2015年3月19日 (木)

4月からのハッピー・サイエンス・ユニバーシティー(HSU)

『やや日刊カルト新聞』というサイトを観て、驚いたのは、今年の幸福の科学学園(高校)那須校の卒業生100名のうち80名弱が、千葉県長生村でこの4月から始まる幸福の科学の私塾「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティー(HSU)」に入塾するという。

それも大学受験をして合格したのに、その大学への入学を蹴って、入塾する生徒も複数いるという。

でも、

幸福の科学学園理事長の木村智重氏は京都大学法学部、東洋信託銀行、その後にエール大学経営大学院、東洋信託銀行の学歴・職歴である。

また、一時は幸福の科学大学学長の予定者だった九鬼一氏は早稲田大学法学部を卒業し大手石油会社に就職した。

一方で、幸福の科学学園高等学校を卒業して「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティー(HSU)」を卒塾しても学歴は「幸福の科学学園高等学校卒業」である。

「学歴で人間ははかれない」

「大学卒業がそんなに偉いのか」

「大学ばかりが人生でない」

と言われるかもしれない。

その通りだ、でも、幸福の科学の幹部は高学歴が並んでいるのは解せない。

自分たちは高学歴だからこそ宗教法人幸福の科学に就職する前に大手企業や官公庁に入ることができた。その後で、自ら幸福の科学の職員の道を選んだ。

つまりは、幸福の科学への就職だけでなく、それ以前に大手企業や官公庁への就職も選べたのだ。

それも学歴の「力」だ。単に本人に就職試験に合格する実力があったというものではない。

そんなことは大学生(卒業生)は知っている。

私の友人は、大学生のとき、会社説明会に行き、数人ずつ並ばされて、最初に一人ひとり氏名と在学する大学名だけを言わされた。すると、その場で名前を呼ばれた学生以外は帰されたという。
エントリーシートに書かれた大学名だけで会社説明会に呼ばれるか決まる会社もある。希望しても会社説明会さえも参加できない学生もいるのだ。

私も高学歴が良いとか、学歴だけで幸せになれるだのとは思わない。
高校は大学進学のための予備校とも思わない。
高校を卒業して就職するのも一つの人生のあり方だとも思う。
幸せは学歴だけではつくれないとも思う。

しかし、そのように思うのは自身であって、自分らの子の世代の若者には、自ら人生を選択し、それに向かえるチャンス(可能性)を拡げるべきを、逆にそのチャンスを狭めることを選ばせる、それのどこが「教育的」であろうか?

彼ら若者の将来の責任を幸福の科学の幹部らは取るつもりなのか?
単に、入塾を決めた本人の責任だと言って片付く話だろうか?

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