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2015年9月24日 (木)

宗教のラジオ番組どうなる?

ラジオの「宗教の時間」どこへ 撤退と拡大、宗派で違い

朝日新聞デジタル 9月23日(水)18時23分配信    

 ラジオから戦後64年流れ続けた「お坊さんの教え」が今月下旬で終わる。真宗大谷派(京都市下京区)の朝のラジオ番組「東本願寺の時間」。リスナーの多くは高齢者だが、世間のラジオ離れにあらがえなかったという。一方、信徒獲得へ放送網を広げ、若者向けにインターネット配信に力を入れる宗派もある。

【写真】最後の番組収録に臨む真宗大谷派の三島多聞参務=8月28日、京都市中京区

 8月下旬、京都市内のラジオ収録スタジオ。真宗大谷派の里雄康意(さとおこうい)・宗務総長(66)が法衣姿でマイクの前に座り、番組の歴史や収録の思い出を語った。「長い間よくぞ続いてくれたという感慨深い思いと、一抹の寂しさを感じます」

 番組は1951年11月、朝日放送(大阪市)の開局時に「布教の一環」で始まった。今ではニッポン放送(東京)など全国13局で週1回、午前4~7時台に約10分間流れる。「朝一番、新鮮な気持ちで仏法に触れていただいた」。大谷派の三島多聞(たもん)参務(71)は振り返る。

 放送回数は約3400回。61年は宗祖・親鸞の700回忌法要を実況中継。87年には、親鸞の生涯を描いた映画を監督した俳優の故・三國連太郎さんが出演。98年は中興の祖・蓮如の500回忌にあわせ、多くの僧侶が法話を披露した。好評だった仏教に関する童話コーナーは2001年にCDで発売された。

 聴取率は開始当初6%。だがラジオ離れが進み、近年大きく落ち込んだ。年間千数百万円かかる制作費の負担も重く、幕を下ろすことに。最後の放送は朝日放送が24日午前4時50分から、KBS京都が25日午前5時からの予定だ。

 リスナーの多くはシルバー世代。20年来、熱心に聴いてきた富山市の島田高志さん(76)は「いろんな寺の住職の体験談を踏まえた法話が聴きやすかった。毎日の生活の心の糧でした。終わってしまうのは本当に残念です」と惜しむ。

 大谷派は「これからは若い世代に伝わる方法を」と、10月からポータルサイト「浄土真宗ドットインフォ」(http://jodo-shinshu.info/)で法話の動画配信を始めるという。

 「宗教の時間」。宗教団体のラジオ番組は業界でそう呼ばれ、全国で少なくとも数十の放送がある。

 今年1月には、半世紀以上続いたPL教団(大阪府富田林市)の番組「PL教団の時間」も終了した。教団担当者も「より時代にマッチした方法を模索することにした」と話す。

 一方、浄土真宗本願寺派(西本願寺、京都市下京区)は、60年以上続く番組「みほとけとともに 西本願寺の時間」を昨夏、全面リニューアル。僧侶らが1人で話すスタイルを改め、住職の妻でプロのジャズ歌手でもあるパーソナリティーがゲストと対談する方式に変えた。担当者は「一般のリスナーがより親しみやすいようにした」。

 積極的に動くのは浄土宗(京都市東山区)。番組「法然さまの時間」の放送局を昨春9局から28局に、今春から36局に増やした。「自分の住む地域でも聴きたいという要望に応えた」と担当者。高齢の人にとって、ラジオはまだまだ大切な情報手段とみる。

 宗教学者の島田裕巳さんは「ラジオの説法はかつて大きな影響力を持っていたが、ネットの求心力がどんどん高まってきた。でも、肉声で語られる教えには温かみや説得力がある。これからも形を変えながら続いていってほしい」と話す。(佐藤剛志)

 

朝日新聞社

(以上、転載了)

以前、早朝にやっていた(やっている)ラジオ番組を聴いたものです。

円応教、念法真教、金光教、生長の家、天理教、浄土宗など。

それぞれ特徴がありました。

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