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2015年12月 3日 (木)

なんか戦争前の日本に似ているのでは?

たとえば安保法制に反対したり、沖縄の辺野古への基地移転に反対したりすると、ネット上で「反日」「在日」「左翼」と書かれます。
安保法案の反対デモの参加者を「アルバイトでデモに参加している」といった書き込みもありました。
でも、冷静に考えてみましょう。
1.アルバイトでデモに参加している証拠はありますか?
2.一人5000円の日給でデモに参加しているって書き込みもありましたが、そんなアルバイト料を配ってまで募集できるほどの資金が潤沢な政党や団体ってどこですか?
3.安保法制に反対したり、沖縄の辺野古への基地移転に反対したりする人を「在日」(韓国・朝鮮人)と決めつける書き込みがありますが、その根拠はどこにありますか?
4.安保法制に反対したり、沖縄の辺野古への基地移転に反対したりする人を「反日」と決めつける書き込みがありますが、平和な日本であり続けてほしい、沖縄に米軍基地を押し付けないでほしい、アメリカと一緒に戦争の片棒担ぎはしないでほしい、と訴えることが「反日」になるのですか?
5.安保法制に反対したり、沖縄の辺野古への基地移転に反対したりする人を「反日」と決めつける書き込みがありますが、平和な日本であり続けてほしい、沖縄に米軍基地を押し付けないでほしい、アメリカと一緒に戦争の片棒担ぎはしないでほしい、と訴える人を「左翼」というのですか?
6.だったら、どのような人が「反日」でなく、「左翼」ではないのでしょうか?
少し考えればデマや中傷なのに、それを真に受けて、あたかも自分が「国士」や「愛国者」のような気分になって騒ぎ立てる。
なんか今の日本、かつての戦争前の日本に似てきたような気がします。
同じ国民どうしなのに、政権のやることに反対を唱えると、口を塞がれ、「黙れ」と怒られる。
政権を批判すると、外国の手先や危険思想の持ち主かと疑われる。
そうやって政権が一つの方向を打ち出すと、国民がこぞってそれに従うようになる。
自民党のポスターのキャッチコピー「景気回復、この道しかない」(いろいろな選択肢を考えながら最善の策をとるのが政治家でしょ。選択肢のない一つの方向しかないというのは政策としては危険です)。
安倍首相が言い出した「一億総活躍」(なんか戦前、戦中の「一億総火の玉」みたいです)
戦争さえも国のためと思わされた、あの時代に戻らされるような気分になるのは私だけでしょうか?

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