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2015年12月10日 (木)

国民連合政府は実現なるか?

共産党が野党各党に呼びかけた「国民連合政府」構想。
共産党はこれまで選挙のたびに、ほぼ全選挙区に共産党の候補者を立ててきた。
しかし、今回は共産党自らが、野党各党が一丸となって、安保法制と集団的自衛権容認の閣議決定の白紙撤回と、沖縄県辺野古の基地建設の撤回の2点に焦点を絞り、その共通項だけで野党各党の連携を呼びかけた。
防衛・安全保障などの他の政策については、共産党は、一時棚上げの扱いとして、政策の差異を持ち出して、課題にしないとした。
それに対して、民主党や維新の党からは共産党とは組めないといった意見が出ている。
さて、それならば民主党や維新の党は、共産党を除いた自分たちだけで、安保法制と集団的自衛権容認の閣議決定の白紙撤回ができるのか。
つまりは、民主党や維新の党は本気で、安保法制と集団的自衛権容認の閣議決定の白紙撤回を求めていく気があるのかが問われているのだ。
国会前のデモに民主党や維新の党は参加し、スピーチをし、デモ参加者から拍手と声援を送られた。
それなのに、共産党が嫌いだの、共産党とは肌が違うだのと、自民党や公明党に対峙するどころか、国会前などで肩を並べたことを忘れたようなことを平気に言っている。
それで安保法制や集団的自衛権容認の閣議決定の撤回を求める多くの国民の期待に本気で応える気があるのか。
こんな日本がいつ戦争に参加し、他国の人々を殺傷し、あるいは自衛隊や日本国民が犠牲になるかわからなくなった「非常事態」に、「共産党が……」なんて悠長なことを言っている呑気さに呆れるばかりだ。
だったら共産党と組まなくても独自で自民党や公明党を超える勢力になればいい。
しかし、民主党や維新の党なんて統一会派を作っても対峙できないではないか。
今までくっついてはケンカ別れをした、その繰り返ししかできてなかったことを自覚していないのか。
進歩がなかったということだ。
一方、自民党と公明党を見てみたらいい。
与党でいるために、互いに政策も国家観も理念も違うのに一緒にやっている。
まさに「野合」だ。
そのたくましさというのか、図々しさというのか、太々しさというのか、その真似をするくらいの、民主党や維新の党には度量がないのか。

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