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2016年5月 1日 (日)

舛添要一東京都知事の感覚

舛添要一東京都知事が週1のペースで神奈川県湯河原の別荘に公用車で行き来をしていたことも問題になっています。

東京都の規定では、知事は東京都庁舎から行くか、東京都庁舎に行くかする、そして公用のためとすれば公用車が使えるそうです。ちなみに距離の制限はないそうです。

舛添氏は別荘に公用車で行き来する理由を

「規定に沿っている」

「タクシーだと運転手に電話の内容が聞かれるが、公用車だと運転手には守秘義務があるから安心だ」

「公用車に乗っていても連絡の取り合いなどしていて、動く知事室だ」

「湯河原の静かな場所で、トップリーダーとしてグランドデザインを描く必要があるから」

「湯河原の静かな場所で物事を考えたりする必要があるから」

「昨年手術した股関節には自宅の狭いバスユニットより別荘の広い風呂で足を伸ばしたほうがいい。それで早く治すことが都民のためにもなるから」

こんなことを言っていました。

これって、理由になりますか?

だったら何のために東京都庁舎に知事室があるのでしょうか?

手術した股関節のために別荘の広い風呂に入りたいならば電車や自家用車で行けば済むだけ。もっと言えば銭湯やスーパー銭湯があるでしょ。

そもそも労働災害で股関節を傷めたわけでないのに、公金で療養しているということです。

そんなことが通用しますか。

それでは、例えば、家庭で怪我したからと歩きづらいのでタクシーで出勤して、職場にタクシー代を請求できるかという話。

あるいは、筋肉痛だからと湿布薬を買って、薬代を会社に請求できるかという話。

舛添氏の個人的な症状の療養に公金を出していることを、舛添氏は早く治すことが都民のために必要と言いますが、その理屈が通用するならば、自分の筋肉痛が早く治ることが会社のためになるから、タクシー代や薬代を請求できるかとことです。

それこそ国民、都民の感覚から全く離れたことを言っています。

だいたい高給のクセに、そんなことにも公金を出させるなんてケチなんですよ。

ケチだから自分のカネで払えば済むのをわざわざ公金から出させるのです。

「公私混同」と舛添氏を批判している方もいますが、「公私混同」というより都を「私物化」「喰い物」にしているといったほうが適切だと思います。

「公私混同」というのは自分のものと都のものとを分別しないでいることですね。例えば、都のカネと自分のカネを混ぜて使っているようなもの。
どっちのカネか分けないでいるようなもの。

でも、舛添氏のやっていることは、自分のカネでやらなくてはならないことを都のカネでやっているのです。

ですから、「公私混同」よりもタチが悪いのです。

遊ぶのも贅沢するのも勝手ですが、金持ちなんだから、自分のカネで堂々とやればいいってことですね。

舛添要一さん、そういうのを貧乏根性って言うのです。

あと、記者会見を聞いていて、舛添氏の説明に納得出来ますか?舛添氏があんな説明で通用すると思う、その感覚があまりにも都民や国民の感情や感覚と乖離しています。

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