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2016年6月 6日 (月)

幸福の科学・大川隆法氏、舛添要一東京都知事をやってみた  その5

(前回の記事からつづく。前回までの記事もよろしければお読みください)

次に、

独裁的な政治家や政治体制が、国民を苦しめたり、間違った判断で国を危うくしたりするのであれば、マスコミは、国民や国を守るために、言論によって戦わなければいけない。

ただ、マスコミが、政治家の為した仕事や資質について見極める努力を放棄し、庶民感覚で嫉妬心をあおり、片っぱしから政治家をギロチンにかけるだけであれば、健全な民主主義は成り立たない。

さまざまな情報を流すマスコミの側には、その情報をもたらした個人や組織の意図や背景を読み解き、簡単に利用されないことを求めたい。

と転載した記事にはあり、この部分は確かに頷けるところもあります。

ただ、幸福の科学はこれまで「フライデー事件」(幸福の科学では「希望の革命」と呼んでいる)と言われる、講談社の写真週刊誌『フライデー』の記事をめぐって、幸福の科学が抗議し、そのほかにも講談社などに大量のFAXを送り付けたことで一時業務ができなくなるなどの一連の事件がありました。

この頃、この幸福の科学と講談社との対立を他のマスコミも報じ、幸福の科学への批判が高まりました。

そのようなことで、幸福の科学・大川氏はマスコミに対して苦い思いを持っているようで、大川氏の憲法私案のなかで、報道の自由についてもマスコミの責任の自覚を促しているほどです。

幸福実現党が初めて国政選挙に出た時も、幸福実現党の候補を他の候補者と同等の扱いをしなかったとしてマスコミを批判していましたから、マスコミへの警戒・批判は今もあるはずです。

それが、転載した記事にも出ているのでしょう。また、舛添氏を大川氏(幸福の科学)としては擁護する気持ちなのでしょう。

確かに、舛添氏の一連の問題でのマスコミの対応で私は疑問をもつところもあります(それについては別に記事を書きたいと思います)。

しかし、舛添氏の一連の問題はマスコミの側の世論誘導だの情報操作だのとは言っていられなくて、舛添氏自身に違法性がどこまであるかは別にして、少なくても道義的・倫理的な問題が多分にあることは否定できません。

大川氏としては舛添氏に対しては好意的なのでしょう。ですから、大川氏の意を受けた『ザ・リバティ』は舛添氏を擁護しようと、官邸サイドの意向を受けたマスコミによる情報操作だとしたいのでしょう。

よく言われる「陰謀論」「謀略説」というものです。

『ザ・リバティ』の記事を読むと、次々と明るみに出る舛添氏の疑惑・問題は無視して、それを「陰謀論」で片づけようとしているように思います。

これにからめて言えば、ネット上では、幸福の科学に批判的な意見があると、「幸福の科学の批判者の99%は創価学会員」と、これまた同じ「陰謀論」を言い続けている(おそらく幸福の科学の会員か職員でしょう)人もいます。

幸福の科学だけでないですが、「陰謀論」が好きな教団がいくつかあります。

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