« 大学の小学校化が深刻…授業でbe動詞や単純な割り算、大学も定員割れ激増で必死 | トップページ | 幸福の科学での植福(献金、布施)を考える その3 »

2016年6月24日 (金)

舛添問題もウヤムヤに リオ視察批判に焦る自公都議の堕落

舛添問題もウヤムヤに リオ視察批判に焦る自公都議の堕落

             
  •          
  •          
石原慎太郎氏は約1000人、猪瀬直樹氏は約100人、舛添要一氏はたったの8人。辞職した都知事を見送った職員の数だ。見送りセレモニーは舛添氏が断ったというが、辞職が決まってから、舛添氏は辞任会見もせず、最終日の21日は登庁しなかった。ホント最後まで潔くない男だが、ウヤムヤ退場を許した自公都議団も“同罪”だ。

「舛添降ろしは『参院選に悪影響が出る』という安倍官邸の指示に従っただけで、自公都議団が自主的に動いたわけじゃありません。舛添氏の不信任案にしても、野党主導を嫌った官邸の指示で、自民は一番最後に乗っかっただけ。で、舛添氏が辞任を決めた途端に“撃ち方やめ”です」(都議会事情通)

 それでどうなったかといえば、9回で総額2億4700万円の豪華海外出張、別荘通いに使っていた公用車の利用基準の見直しも中断。政治資金で買い漁った315万円分の美術品、家族同伴のホテル宿泊費明細書の公開などもウヤムヤだ。
当然、都民が納得するわけもなく、テレビのワイドショーあたりも自公都議団に“矛先”を向け始めている。27人の都議によるリオ五輪“大名”視察の件だ。

 計6200万円の予算を計上。経費削減などの理由で共産と生活者ネットの計5人が辞退したため、27人の内訳は自民が16人、公明5人、民進系6人だ。都によると、ホテルや航空チケットなどの手配はできておらず、リオのホテル代が高騰しているために予算を軽くオーバー、1億円を超えるという見方もある。

 舛添氏の豪華出張を追及しながらオマエもか! と世間が騒ぎ始めた途端に、自民は「各会派の意見を聞いて考える」、公明は「いったん白紙に」などと逃げ腰。民進党系の都議団も「辞退も含めて検討」としている。

「4月に五輪組織委の森喜朗会長が視察するように“お達し”を出しているので、行くのは行くでしょう。が、自民都議団も舛添氏の二の舞いになることを恐れ、規模の縮小を検討している」(前出の都議会事情通)
政治評論家の森田実氏がこう言う。

「舛添問題をダラダラと先延ばしした自民都議団は、官邸の指示や9割の都民の怒りという外圧がないと動かない。そこに正義感はない。定見もありません。そんな議員に都政を任せておいていいのか。参院選や都知事選もある。来年の都議選でも都民、有権者がしっかり自公に怒りの声を突きつけないと、権力の座にあぐらをかき、まったく反省しませんよ」

 その通りだ。
(以上、日刊ゲンダイより転載 了)
リオオリンピックの視察に、当初は、共産党4人分、生活者ネットワーク1人分、かがやけTokyo1人分の枠があったそうで、共産党、生活者ネットワーク、かがやけTokyoは経費削減のために視察を辞退したそうです。
すると、自民党と民進党で辞退された5名分を割り振ったそうです。
6名分が辞退されたのに、なんで5名分、と思われる方もおられると思いますが、かがやけTokyoの音喜多(おときた)俊・都議会議員によると、かがやけTokyoが辞退するのが遅かったので、事務手続きのために1名分が割り振られないままになったのだろう、とのこと。
舛添・前都知事は思うでしょう。
「お前らだって、俺のことを言えた柄でない。相当なことをやってきたではないか。俺はそれを知っているから油断して、自分もやったけど、俺だけ責めるなんてとんでもない」って。
おそらくそうでしょう。
舛添氏は自民党や公明党のやっていることを見て、それなら俺も大丈夫って油断していたのでしょう。
すると、風向きが変わると、自民党も公明党も辞任要求までした。
舛添氏からしたら「裏切られた」「はめられた」くらいに思うでしょう。
リオ視察を予定していた都議会議員の氏名と所属会派を公開したらいいと思います。
2017年の都議会議員の選挙の時には、彼ら(彼女ら)に「都税でリオに行きたかったの?」って応援してあげましょう。
 
 

« 大学の小学校化が深刻…授業でbe動詞や単純な割り算、大学も定員割れ激増で必死 | トップページ | 幸福の科学での植福(献金、布施)を考える その3 »

政治・社会」カテゴリの記事

コメント

都議はリオ視察中止しましたね。
すべて参院選対策ですね。
安倍総理が舛添を辞任させたのも参院選ですし。
ザル法である政治資金規正法を強化しようという方向には行ってないですね。
それに賛成なのは共産党だけで、自民も民進も反対でしょう。
舛添辞任させることによって、2020年の五輪と都知事選が、わざわざ被る決定をしたんですよ。
馬鹿な決定ですよ。安倍総理の決定ですけどね。

舛添辞任によってコンパクト五輪路線も変わるかもしれません。

舛添は安倍総理べったりでもありませんでしたし。

大臣たちの外遊という名の税金旅行も、批判されないといけないでしょうね。

れもんの海 さま

コメントをくださりありがとうございました。

私はそもそも東京でのオリンピックの開催には反対です。
よく「子どもたちに夢や希望を」って言われる方がいます。
でも、東京オリンピックを見たら、なぜ子どもたちの夢や希望になるのか、東京オリンピック開催と子どもたちの夢や希望とにどのようなつながりがあるのか脈略が見えません。
そんなに子どもたちに夢や希望を与えたいならば、子どもたちが生活に不安を持たなくて済んだり、経済的な理由で進学を諦めることがないようにしたりすることだと思います。
たとえば、無利子や給付型の奨学金の拡充など。

そして、東京オリンピックは被災地支援にもなるという奇怪なことを言っていますが、なんで東京でオリンピックを開催することが、東北の被災地の復興支援になるのかさっぱりわかりません。だいたい被災地の人々は、オリンピックで感動や夢をしても、それで何かが解決するわけではありません。

子どもたちや被災地に住む人々に夢や希望なんて言っている、その裏で、どれほどの利権が動いているでしょうか。

いただいたコメントのように、コンパクトなオリンピックなんて、もう嘘だったって明らかになりましたね。

競技場も当初の予算の何倍と大幅に超しています。
それらの経費は結局、国民・都民の税金です。

国家財政が厳しいとしきりに言っていますが、一方ではオリンピック一つとっても無駄遣いしているのです。
競技場の建設、築地市場の移転、都議会議員の海外視察など。

そして、今回露わになったのが舛添氏の政治資金の私的流用です。
彼の論理は「違法でないから許される」というものです。

つまりは、政治資金規正法は「ザル法」どころではありません。
私も初めて、こんなに何に使っても、政治活動に使ったと言い張れば、あとは領収書を添えて書類を出せばいいということを知りました。

そば打ちの本や、ピザ窯の作り方の本、中国のシルク服などまで政治活動に使うものであるから適正と雇った弁護士が堂々と発表できるような法です。

いかに立法をしている国会議員が自分たちにはデタラメなほど甘い法律をつくっているかが分かります。

このブログでも書いていますが、やはり私たちが政治に無関心になり、投票に行かないことがこの政治の体たらくをつくっているのだと感じます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1859111/66184583

この記事へのトラックバック一覧です: 舛添問題もウヤムヤに リオ視察批判に焦る自公都議の堕落:

« 大学の小学校化が深刻…授業でbe動詞や単純な割り算、大学も定員割れ激増で必死 | トップページ | 幸福の科学での植福(献金、布施)を考える その3 »

無料ブログはココログ