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2016年7月 3日 (日)

イギリスのEU離脱と日本の改憲

イギリスの国民投票で僅差でEU離脱が決まりました。

いざ離脱が決まると、離脱に賛成票を投じた国民が喜ぶどころか、後悔しているそうです。

まさか本当に離脱が決まるとは思わなかったと。

このニュースを視て、これは日本の近い日にあるかも知れない光景に思いました。

今回の参議院選挙の隠された大きな争点は憲法改正の是非です。

自民党も公明党も、今回の争点はアベノミクスを今後も進めるかだと言っています。

憲法改正のことは何も言わず、自分たちが選挙で勝ったら憲法改正は国民から信任を得たと、憲法改正に踏み切るでしょう。

確かに最終的には国民投票で決まりますが、国民投票をさせるまではできます。

憲法改正に賛成の方もいますが、どこをどのように変えたらいいのか、憲法を変えることで何がどのように変わるのか、そこをしっかり、じっくり議論しないで、先に憲法改正ありきになっていませんか。

まさか憲法改正に本当になるとは思わなかった。

そんなイギリス国民の後悔や失望をみて、私たちも同じ安易な選択や雰囲気
に流されるのは、とても危ないことでは。

よく「お試し改憲」を自民党は言います。公明党は「加憲」を言います。

それって、よく女性に悪さをするときの常套句に似てませんか。

「何もしないから」

「ちょっとだけだから」

その言葉に、

「何もしないならば」

「ちょっとだけならば」

と気を許すと、とんでもないことになるってありますよね。

イギリスでEU離脱に賛成した国民だって、離脱したって自分たちの生活はそんなに変わらないと思ったのでしょう。そんなときに、離脱の先に明るい未来があるくらいに思ったのかも。

でも、離脱という逃げられない現実が本当に来たとき、慌てふためいたのです。

まるで、「俺のこと殺せよ」と粋がっていたら、本当に首を絞められたようなものです。出る言葉は「殺さないで、お願い」。

今の私たちが粋がっていていいのか、本当に問われています。

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