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2016年8月 9日 (火)

大川隆法氏、幸福実現党本部への家宅捜査について出版 その3

(前回につづく)

・党本部への家宅捜索にGOサインを出したのは菅義偉官房長官である

個人名を挙げても、だいたい大川氏の霊言やリーディングなるものにはそれを裏付ける根拠なるものがありません。

後追いで、幸福の科学系月刊誌『ザ・リバティ』などが検証記事風に書きながら、よく読むと、大川氏の「霊言」「リーディング」なるものの正当性を証明しているかのように書きながら、可能性があるから事実だと言わんばかりの書き方になっています。

・菅官房長官は、自民党に反旗を翻して都知事選に立候補し圧勝した小池百合子都知事を、背後で幸福の科学が支援していたのではないかと疑っている

小池百合子氏を幸福実現党は以前に確かに支援しました。ただし、それで小池氏の得票数の上積みがどれだけできたのかはわかりません。

だいたい、幸福実現党から七海ひろ子氏を都知事選に立候補させておきながら、幸福実現党は実は裏で小池氏を支援していたとしたら、これは矛盾というよりもあり得ないことです。

もし、それが事実ならば都民はもとより幸福の科学会員や幸福実現党党員さえ欺く背信行為ではないですか。

もしかしたら、「本当は幸福の科学の会員が多いのに七海氏が負けた理由は、幸福実現党が裏で小池氏を支援して小池氏を勝たせたからだ」「小池氏が当選したのは幸福の科学の信者の票の多くが小池氏に流れたからだ」「幸福の科学の信者が少ないから幸福実現党が負けたのではない」と世間では思われていると、普通では考えられない「妄想」が大川氏の頭の中ではたらいているのかも。

大川氏の頭の中では、菅氏も含めて世間の人は「小池氏を大差で都知事選で当選させたのは信者数の多い幸福の科学ではないのか」と疑っているのではないか、という「幻想」「妄想」を起こして、こんなことを言ったのではないですか。

・菅官房長官の目的は、党本部への家宅捜索でその証拠を押さえて、そのネタをマスコミにリークして小池知事を辞任に追い込むことである

参議院選挙での公職選挙法違反(買収)で幸福実現党本部に家宅捜査に入ったのは小池氏やその関係者・支持者の容疑でないのに、それで小池氏を都知事から追い込むことができるのか、さっぱり意味不明で脈略がありません。

せめて今回の都知事選で幸福実現党が全面的に小池氏を支持していたら、幸福実現党にダメージを与えることで小池氏のダメージになると言えるかもしれません。

しかし、幸福実現党は今回の都知事選で七海ひろ子氏を独自候補にしています。全くあり得ない話です。

(つづく)

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