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2016年8月19日 (金)

「幸福の科学学園は宗教施設ですか」と確認したほうがいいです

テレンス・リー氏ら3人が2016年の参議院選挙で幸福実現党の候補者の応援演説をして、その際に現金の授受があったとして、公職選挙法違反(買収)で逮捕されました。
それを受けて、2016年8月2日、幸福実現党本部(東京都港区赤坂)に家宅捜査が入りました。
そこで、幸福の科学出版『ザ・リバティ』はホームページ上で、幸福実現党本部は宗教施設だから、神聖な宗教施設に世俗権力が土足で踏み込むのは許されない、とした主張をしました。
これについては、このブログでも取り上げました。
さて、幸福実現党にとっては不本意で不名誉なことですが、確かに、幸福実現党は政党としての要件を満たしていませんから、任意の政治団体ということになるのでしょう。
ただ、幸福実現党本部が宗教施設だという、その根拠は何でしょうか。
私は調べていませんが、宗教法人・幸福の科学の施設を幸福実現党本部にしていたのでしょうか。
ここは調べる価値があると思います。
次に、栃木県と滋賀県の学事課に学校法人・幸福の科学学園に早急に確認しておいてほしいことがあります。
それは、「学校法人・幸福の科学学園の敷地や建物は宗教施設として理解していますか?」と。
というのは、ここには大きく2つの理由があります。
一つは、もし今後、幸福の科学学園で事故や事件、あるいは教職員や生徒が事故・事件の当事者になったとき、県の学事課が立ち入り調査などをするとなったとき、「幸福の科学学園は宗教施設だからみだりに立ち入らないでほしい」と言われたらどうするのか、その策としてです。
2つ目に、もし幸福の科学学園側が幸福の科学学園を宗教施設として理解していると回答した場合、幸福の科学学園にも県から支出している私学助成金の扱いに重大な問題が生じるからです。つまり憲法20条(信教の自由)で禁じている、特定の宗教団体への公費の支出になるからです。学校法人格がありながらも宗教施設と認識しているところに私学助成金を交付していいのかという問題です(もちろん私立の宗教校と言われる学校では、母体になっている宗教に基づいて、宗教の科目を置いている学校もあります。私は宗教校がおかしいと言っているのではありません。学校法人格がありながらも宗教施設としているところに私学助成金を交付することは、特定の宗教団体への公金の支出という憲法20条で禁止していることに抵触するのではないかと言っているのです)。
つまりは学校法人としての枠で法的にもそれを遵守するつもりがあるのか、それとも学校法人格を取得しながら宗教法人のつもりでいるのか、そこを早急に確認しないと、後で問題になるほずです。
どうも幸福の科学は意図的なのか、遵法精神が欠けているのか、曖昧にしているところがあります。
 

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