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2016年9月13日 (火)

ポスト大川隆法氏にみる教団の将来 その2

(前回につづく)
 
大川隆法氏には男子3人、女子2人の5人の子どもがいることは前回書きました。
 
その長男は、大川宏洋氏。
 
長男が、教団の幹部から離れて、清水建設に就職したとき、幸福の科学に批判的・アンチの方から長男に対して称讃の声がネット上にあがりました。
 
ここでは、それら称讃の言葉をまとめると、
 
「父親や教団に反発してくれた」
 
「教団の内部改革を将来はしてくれるのではないか」
 
「教団や父親の暗部を暴露してくれないか」
 
「子どもの中で自立して教団と一線を画したのは長男だけ」
 
「将来が有望」
 
このような意見がアンチの中からも出てきました。
 
ただ、私はこれらの意見に疑問を感じました。
 
今さら言うのはおかしいのですが。
 
何に疑問を持ったかということです。
 
長男の就職先が清水建設だということです。
 
幸福の科学のことを知っている方ならばご存じでしょうが、清水建設にとっては幸福の科学は「お得意様」「顧客」です。
 
つまりは、「お得意様」「顧客」の頼みで顧客の子息や親類を入社させることはあることです。
 
いわゆる「縁故就職」です。
 
もし、長男が本当に父親や教団から一線を画して自立したいとしたら、就職先に清水建設を選ぶでしょうか。
 
清水建設に入社できた理由は間違いなく父親・教団の力が働いているのは目に見えることではないですか。
 
そんな会社に入って、父親や教団からの束縛から逃れられたと考えるのは少し無理があります。もし、本気で本人(長男)がそのように考えていたら、それは見当違いもいいところです。
 
むしろ、長男は父親や教団からの束縛から逃れたくて、あるいは反発して、教団幹部の道を選ばなかったというよりは、外の空気を吸いたかった、自由な風に当たりたかった、その程度ではなかったかと思います。
 
でも、清水建設に入社しても、そもそもの動機が何も建設業に自分の情熱を傾けたいとか、そういう志望動機ではなく、父親・教団のもっている縁故就職のカードのなかで大企業である、これでしょうから、すぐに自分のやりたいことや、自分のできることとの差が出てきたのではないですか。
 
外に出てあらためて感じることもあるでしょう。
 
それは、会社にいるよりも教団のなかにいるほうが厚遇で、多くの人が自分に気を遣ってくれる。
 
そして、教団の内部にいると不自由と思っていたのに、むしろ外の世界のほうが不自由だった。
 
教祖の長男として、職員や信者からちやほやされた。それは気持ちいいものの、教祖の長男として振る舞わなくてはならない面倒くささや、プレッシャーを感じたのでしょう。
 
それで「自由」を求めて外に出たつもりが、自分の予想とは世界・社会は違っていたの
でしょう。
 
その先にあるのは厚遇で迎えてくれる幸福の科学。
 
そこに戻っただけではないでしょうか。
(つづく)

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