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2016年9月17日 (土)

ポスト大川隆法氏にみる教団の将来 その4

(前回につづく)
 
この幸福の科学をみたとき、前にもこのブログで書きましたが、大川隆法氏には子どもが5人もいながら、一人として、大学で宗教学や、仏教学、キリスト教学、神道学、せめて哲学や倫理学も専攻していません。
 
つまり、子どものなかで宗教家としての素養を身に着けようという意識をもった子どもが一人もいなかったということです。
 
これは幸福の科学にとっての将来にも暗い影を落とすと思います。
 
教祖を見てください。
 
いくら東京大学卒業だと言って、それをひけらかしても、宗教学や仏教学を勉強したわけでないので、宗教の話をすると体系的に、整合性のとれたことが言えません。
 
それで経営学がどうしたの、ビジネスがどうしたのなどと総合商社トーメンの社員であったときの経験を少しでも生かそうとしても、肝心な宗教の話では矛盾どころか、初歩的な知識でさえ間違いばかりをしています(これはこのブログでも何度か取り上げています)。
 
教祖は宗教については体系的に、そして基礎から習った経験がないので本当は宗教の話は苦手なのでしょう。
 
ですから、ビジネスなどと話をそらせて、自分にとって話しやすいほうにもっていこうと無意識にかするのでしょう。
 
それは教祖本人にとっても苦しいはずです。まるで僧侶が読経も作法もできないようなもので、葬儀や法事に呼ばれても、読経も作法もできず、法話だと言っても、くだらない世間話程度しかできないようなものですから。
 
大川氏の場合、教祖として大川氏を尊敬する人の前では、与太話でも、信者はそれを私たちを笑わせてくれているくらいに善いように受け取ってくれるのですから、本人が救われています。
でも普通は本人がつらいし恥ずかしいはずです。
 
ですから、子どもには宗教学や仏教学などを専攻させて、宗教家として一人前にしたいと思うのが親心。
 
しかし、それがないのが大川隆法氏。
 
子どものなかで留学して英語ができるようになったと自慢して、幸福の科学出版から本を出したのもいましたね。
 
英語ができるのもいいですが、先に学ぶべきはそこですかと言いたいくらいです。
 
教団の教義は矛盾だらけで、また、雑多すぎて体系化・整合性がとれません。
 
たとえば研究者が教義なるものをまとめようとしても無理でしょう。
 
教祖の代はそれでいいでしょう。まあ、教祖がやって、それに信者がついてきて。
 
ただ父親の代の次が問題です。
 

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