« 森友学園問題と共謀罪 | トップページ | 室井佑月「いい感じで弱ってきてます」〈週刊朝日〉 »

2017年3月22日 (水)

公明党は共謀罪に賛成。それでいいのか?

創価学会の初代会長の牧口常三郎氏と、二代会長になる戸田城聖氏は、創価学会の公式の歴史では治安維持法と不敬罪で逮捕されて投獄されました。
そして、牧口氏は獄中で亡くなるという悲惨な歴史を創価学会は抱えているのです。
そのような歴史を踏まえて、人権擁護の運動などをしてきたのではないですか。
それが創価学会が支持母体の公明党は、なんと共謀罪の法制化に賛成。
共謀罪とは実際に犯罪行為をしなくても、犯罪をしようとしたという容疑で逮捕・処罰できる法律。
もし共謀罪がそのような性質の法律でないと反論されるならばお聞きしたいのです。
共謀罪は日本の法体系を一変させる法律です。
たとえば人を殺しても、人を殺せなくても襲っても、殺すと脅しても、人を殺そうと凶器を準備しても、凶器を持ち歩いても逮捕・処罰されるのが今の法体系。
つまりは、このようなことをしたから、それは法律に違反するという流れになっています。
でも、人を殺したいなんて友人同士で話をしても逮捕・処罰されるのが共謀罪。
つまりはなんの動きもない段階で逮捕・処罰できる、その危険性があります。
これって現在の法体系を一変させることになります。
話を戻せば、創価学会員の方に伺いたいのは、牧口氏や戸田氏が治安維持法や不敬罪で逮捕され獄中に入れられたのは正当なことだったのでしょうか、ということ。
牧口氏や戸田氏は治安維持法や不敬罪で逮捕されるような国家の安寧や皇室の尊厳を毀損するようなことをしたのですか?
そんなことはないと創価学会の会員さんが返答してくださったら伺いたいです。
国家の安寧や皇室の尊厳を毀損するようなことをしなくても逮捕され獄中に入れられたのが牧口氏や戸田氏ではなかったのですか?
つまりは、時の政府や官憲の意向で逮捕される危険性もはらんでいるのが治安維持法や不敬罪であったのです。
では治安維持法や不敬罪にはらむこの性質が共謀罪にはない、一般市民がこの法律で逮捕されることはないという、その担保はどこにあるのでしょうか。
後になって、一般市民が逮捕される危険性が露呈したとき、公明党・創価学会員はなんと言い訳するのでしょうか?
そのための法律でない、法律の運用が間違えているだけだ、と言うのでしょうか。
法律の運用によってはその危険性があるでは済まないのです。
まさか共謀罪にまで賛成するとは、公明党の議員は各個人のなかにある信仰というベースも捨てて、創価学会員を単なる集票マシーンに観ている証拠でもあるのです。
創価学会員もいい加減気づきましょうよ。
集票マシーンをやっていたら功徳になるなんて、子どもも騙せない話を真に受けている場合ですか。
だいたい、池田大作氏の言葉からしても安保法制も共謀罪も賛成に回れる理由が見つかるはずがないです。
人生の師匠だの永遠の師匠だの、池田氏を尊敬するふりをするのはもうやめたらどうですか?
池田氏の言葉に従わないで池田氏を尊敬していますって、冗談もいい加減にしてほしいですね。
すると、創価学会の会員の間では、池田先生はお元気で公明党の方針を承認してくださっている、と噂が流れる。
それならば、池田氏は二枚舌の使い手なのですかってなるのですよ。そこまで人生の師匠の名誉を傷つけて何が、池田先生の弟子ですか。
弟子ならば師匠の言葉に忠実になろうとするものではないですか。
すると公明党と創価学会とは別ですって言う学会員さんもいます。
そのくせ選挙が近くなると投票を依頼してくる。公明党に投票すると功徳になるんですよって、そんなことまで言ってくる。
もういい加減、そういうその場その場で立場を使い分けて、何が何だかわからないことはしないほうがいいのではないですか。
 

« 森友学園問題と共謀罪 | トップページ | 室井佑月「いい感じで弱ってきてます」〈週刊朝日〉 »

公明党・創価学会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1859111/70008203

この記事へのトラックバック一覧です: 公明党は共謀罪に賛成。それでいいのか?:

« 森友学園問題と共謀罪 | トップページ | 室井佑月「いい感じで弱ってきてます」〈週刊朝日〉 »

無料ブログはココログ