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2017年3月 2日 (木)

慎太郎氏に“隠し球” 百条委にドン内田氏喚問要求で大逆襲

慎太郎氏に“隠し球” 百条委にドン内田氏喚問要求で大逆襲

                      
慎太郎氏に“隠し球” 百条委にドン内田氏喚問要求で大逆襲

石原慎太郎元都知事(左)と引退表明した内田都議(C)日刊ゲンダイ

 豊洲市場問題を巡って、今月20日に百条委員会での証人喚問が決まった石原慎太郎元都知事(84)。最近は、報道陣の連日の訪問に「ご苦労さん」と、なぜか笑顔を浮かべるほどの余裕ぶりだ。その余裕の“ウラ”は何か――慎太郎氏は、3日の会見で都議会最大会派の自民党に対し、とっておきの「ネタ」をぶつけ、“大逆襲”に出るつもりだ。

「知っていることは全部話す。困る人もいるかもしれないけどね」――慎太郎氏は先月、自信満々で報道陣にこう話していた。自信の裏付けである「ネタ」は、先日、引退表明したばかりの都議会“ドン”内田茂都議(77)の証人喚問を要求することだ。慎太郎氏が言う「困る人」とは、二人三脚で移転を推進してきた都議会自民党である。

「2011年3月当時、都議会は民主党が第1党で、移転反対派が賛成派を僅差で上回っていた。ところが同年3月11日、豊洲の移転関連費用を含む予算案が可決され、移転計画は一気に進みました。当時、反対派の民主都議を水面下で懐柔し、寝返らせたのが内田氏だったとされています。石原氏は会見で、当時の経緯を知った上で『移転に“お墨付き”を与えたじゃないか』と責任を議会に押し付け、『内田さんを百条委に呼べ』と訴える可能性がある。批判の矛先を自分以外にそらさせる“作戦”です」(都政記者)

■批判の矛先をそらさせる「作戦」

 内田都議には、「談合疑惑」も浮上している。09年の都議選に落選後の10年、電気設備工事を手掛ける「東光電気工事」の監査役に就任。同社が後に豊洲の電気工事を38億円で受注したことが報じられた。非自民の都議も「豊洲の土壌汚染対策工事や建設工事を巡る談合疑惑は、まだくすぶっている。必要ならば内田氏の喚問も検討する」と言った。“ドン喚問”の大義は十分に成り立ち得るのだ。

 慎太郎氏に“ドン喚問”を求められれば、自民都議はみな真っ青だ。都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「自民都議が、事実上のトップである内田氏の首を差し出すとはとても思えません。自らの政治家生命を危険にさらすことにもなるからです。とはいえ、『内田氏を喚問すべし』と世論に火がつく可能性もある。喚問を却下すれば、『やっぱり自民はヤル気がない』と猛反発を招くことになるでしょう。最悪、批判の矛先が自民に向き、都議選で大打撃を受けることも考えられます」

 “ドン喚問”を許すか否か――自民は立ち往生することになる。慎太郎氏は今ごろほくそ笑んでいるのかもしれない。

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