武道

2016年8月 8日 (月)

柔道選手に大事なのはメダルより柔道精神

オリンピックが始まった。
柔道の試合が始まった。
試合に勝って、ガッツポーズをする選手。
個人的には、規程を変更して、少なくても試合場内でガッツポーズなどをしたら、一本や技ありなどは取り消し、勝ちの宣告の後にしたら、勝ちの取り消しをしたらいいと思う。
それくらい柔道が乱れていると思う。
柔道は単なるスポーツではない。武道だ。
武道で、負けた相手の前ではしゃぐなんてありえないことであるし、そんな失礼なことを堂々と試合場内で行われていること自体が問題だ。
そんな柔道精神に悖ることを日本人選手がやっていては、外国の選手もそれでいいと悪い見本を見せることになる。
日本の選手にはメダルを持って帰ってもらいたいとは思わない。それよりも、これこそ柔道だという手本を見せてほしい。
勝ち負けはその後の話だ。

2016年5月30日 (月)

ガッツポーズをする柔道選手

2016年の全日本柔道選手権大会の決勝戦。
優勝を決めた選手がガッツポーズ。
NHKのニュース番組でその場面を観て、いやな気分になった。
先日、柔道の審判で有名な先生に、その件を聞いたら、その選手は後で注意されたとのこと。
試合に勝って嬉しいからガッツポーズをとったことの何が問題だという意見もあるかもしれない。
でも、柔道は武道である。
武道では、互いに敬意をはらうものである。
勝っても喜びを見せないところに礼がある。
負けた相手の前でガッツポーズなど言語道断である。
負けてもふてくされず、勝っても喜ばない。
武道とはそういうものである。
柔道をやっている私からすると、剣道に学ぶべきものを感じている。
ある試合で一本をとった選手が嬉しくて片手を挙げたところ、即時、その一本は取り消しになった。
それが武道である。
勝って素直に喜びたいならば、ほかのスポーツをやればいいだけのことである。
もっと言おう。
オリンピックで日本の柔道選手が金メダルをいくつ獲得するかなど全く興味がない。
試合で勝って、ガッツポーズなどして、それが全世界に放映されたら、柔道とはこういうものだ、日本の柔道とはこういうものだ、という悪い見本を世界に発信することになる。
柔道が曲解されてしまう。
それならば、いっそのことオリンピックから柔道の種目が消えることが、武道としての柔道が生き残る道なのかもしれない。
「柔道普及」は柔道創始者・嘉納治五郎先生の願いであったが、「国際化」のなかで武道の精神・人間形成の教育的理念が置き去りになった現状を嘉納先生は望まれているのか。
柔道人口を増やせばいいというものではない。
私も「柔道普及」のためと思い微力ながら、子どもたちに指導をしたり、毎年、全日本柔道連盟や都道府県柔道連盟、地区の柔道連盟に定められた「上納金」を納めたりしている。
それは、武道としての本来の柔道を保ちながら普及していくためと信じてのことだ。
その私たちの「上納金」の一部で強化選手の育成をしているのだろう。
ところが一部の選手が武道の選手らしくないことをするならば、私たちの「上納金」はムダ金になってしまう。
稽古や試合で攻防・勝敗を通じて人間育成をするのが柔道であるはずが、「強い者勝ち」「強ければいい」の風潮など柔道・武道になじむものではない。
私は選手のガッツポーズなど見たくない。そんな柔道に似合わないものを柔道着を着てやってほしくない。
 
 

2016年4月30日 (土)

全国柔道高段者大会に出る

2016年4月28日に講道館で行われた全国柔道高段者大会に出ました。

当日は雨。

でも全国の五段以上の柔道人が試合に出場。

八段の試合もあります。

私は普段の稽古不足がたたりました。
翌日になって筋肉痛になりました。

2015年6月20日 (土)

平成27年度東京都ジュニア柔道体重別選手権大会

2015年6月20日と21日の両日、講道館で、平成27年度東京都ジュニア柔道体重別選手権大会 兼、JOCジュニアオリンピックカップ 平成27年度全日本ジュニア柔道体重別選手権大会東京都予選会。

20日は女子、21日は男子。

いずれも午前9時に開会式が始まり、その後に試合。

20日の女子の試合は、トーナメントで計184試合。

21日の男子の試合は、トーナメントで計442試合。

2015年4月28日 (火)

全国柔道高段者大会に出場

毎年4月28日に講道館で行われる全国柔道高段者大会に今年も出場しました。

肩を痛めそうになり、家に帰ったら鎮痛剤を塗らないと。

講道館の昇段に関する内規が平成27年4月1日に改訂しました。
そのなかに、全国柔道高段者大会に出場した者は奨励点として0.25点を加算するとなりました。

それにしても、五段以上になると昇段の条件になる試合点数を得るための試合が少ないのと、試合によっては勝ち点が1点ではなく、半分の0.5点、引き分けだと0.25点になります。それでは昇段がなかなかできません。

そのために地区単位の大会の出場は少ないです。私も去年地区単位の大会に出場して勝ったものの、0.5点。

以前は1点に換算したようですが、地方では試合数が少ないので公平性を期すためとしての措置と聞きました。

ということは地方ではいかに昇段が大変かということです。

2015年2月 9日 (月)

第38回日本古武道演武大会

2015年2月8日(日)に日本武道館で「第38回日本古武道演武大会」が行なわれた。

昼には雨が降る当日であった。

毎回思うのは、修行者の減少と、後継者の育成の難しさが多くの流派で抱えているのではないのか、ということである。

代々伝わってきた様式や技などを現代人に受け入れられるように変化できるものではないと思う。

現代人に受け入れられるように変化させれば、それは「古武道」ではなく「現代武道」に属するものになるのだろう。

たとえば、「柔道」は「古武道」の要素も多く含んでいる。しかし、嘉納治五郎師範はご自身が習得された柔術を力学的な面からも技を改良し、一方で、危険な技や、実効性の乏しい技を除いて、古武道の修行に多く見られる「形」の修練だけでなく、「乱取り」という実践的な攻防を取り入れた。

その後、柔道は嘉納師範当時とは違うことも多く、技も形、規則も変化している。

そして柔道でいえば「国際化」である。従来、畳は「青い」はずだったものが、今では「黄色い」畳も一般化している。柔道着も日本ではそれほど普及は進んでいないが「青い」柔道着もある。試合の規定も国際審判規定が多く導入されている。

この「国際化」の波のなかで武道としての柔道をいかに保つのか、大いに懸念する。

私個人は、日本人の柔道選手のメダル数よりも、柔道が武道であることを保つか、そちらのほうが遥かに大切な問題であると考える。

柔道の試合で勝ったからといって手を高々挙げたり、飛び跳ねて悦んだり、このような仕草を誰も注意しないのも問題ではないか。

ちなみに剣道では、試合で「一本」を取った選手が手を挙げて喜んだら、その「一本」を即時に審判から取り消された。

私は、これこそが武道にあるべき姿だと思う。

試合に勝ったからといって、負けた相手の前で喜びを露にするなど「みっともない」ことであり、相手への敬意を感じさせない。

柔道でも、剣道のような相手への敬意を失った言動を戒める指導が必要だと自身に言い聞かせている。

このことを柔道の指導者たちに話すと言われた言葉。

「だって、指導者自体が選手のときは手を挙げて喜び、指導者になってからは、勝ちさえすればいい、の指導をしているから、指導者自身だって、それでいいと思っているくらいだろう」

この数年、柔道など武道が中学校の授業で必修になった一方で、柔道は指導者の暴力やセクハラ、それどころか実刑判決まで出た事件まであった。

そのなかで柔道の指導者たちは肩身の狭い思いもした。

だからこそ、礼節を重んじる武道の原点に戻るべきであり、試合に勝つことに価値を見出す、そこにしか生徒を向かわせない指導を改めるべきだと思う。

そのことを古武道演武大会を観覧して、あらためて思った。

ところで別件だが、当日、ある柔術の演武で、捕縄術を使い、紐で相手を後ろ手に縛っていたら、観客席から

「イスラムみたいなこと、やめろ」

と、2階席で大声を出す人がいた。

古武道について何も知らずに、最近のイスラム系テロ集団「イスラム国」の残虐な行為と重ね合わせたのかもしれない。

個人的には、大声を出して演武者や観客に不快感を与え、年に一度の晴れ舞台、私たち観客からすれば貴重な学びの機会を台無しにするようなことをするならば観に来なければいいのにと思う。もう一つ、テロ集団のせいでイスラーム(イスラム教)自体が残虐だというイメージをもたれていることの表れではないのか。そのようなことも感じた。

以下は、日本武道館のホームページから転載し、一部を私のほうでアレンジした。

当日の演武順と、演武開始時刻、流派名(種別)の順で転載する。

1
11:00
小笠原流弓馬術(その他武術)

2
11:08
心形刀流剣術(剣術)

3
11:16
起倒流柔術(柔術)

4
11:24
関口流抜刀術(居合術・抜刀術)

5
11:32
肥後古流長刀(薙刀術)

6
11:40
當田流剣術(剣術)

7
11:48
澁川一流柔術(柔術)

8
11:56
貫心流居合術(居合術・抜刀術)

9
12:04
竹生島流棒術(杖術・棒術)

10
12:12
柳生心眼流甲冑兵法(体術)

11
12:20
北辰一刀流剣術(剣術)

12
12:28
諸賞流和(柔術)

13
12:36
初實剣理方一流甲冑抜刀術(居合術・抜刀術)

14
12:44
佐分利流槍術(槍術)

15
12:52
立身流兵法(剣術)

16
13:00
竹内流柔術 腰廻小具足(柔術)

17
13:08
楊心流薙刀術(薙刀術)

18
13:16
伯耆流居合術(居合術・抜刀術)

19
13:46
天然理心流剣術(剣術)

20
13:54
琉球王家秘伝本部御殿手(空手・琉球古武術)

21
14:02
関口新心流柔術(柔術)

22
14:10
水鷗流居合剣法・正木流鎖鎌術(居合術・抜刀術)

23
14:18
風傳流槍術(槍術)

24
14:26
田宮流居合術(居合術・抜刀術)

25
14:34
本體楊心流柔術(柔術)

26
14:42
鞍馬流剣術(剣術)

27
14:50
荒木流拳法(その他武術)

28
14:58
無比無敵流杖術(杖術・棒術)

29
15:06
無雙直傳英信流居合術(居合術・抜刀術)

30
15:14
高木流柔術・九鬼神流棒術(柔術)

31
15:22
根岸流手裏剣術(その他武術)

32
15:30
大東流合気柔術(柔術)

33
15:38
琉球古武術(空手・琉球古武術)

34
15:46
天真正伝香取神道流剣術(剣術)

35
15:54
陽流砲術(砲術)

2014年9月16日 (火)

平成26年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会 その2

平成26年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会に出場した団体は以下の通りです。 

小学生団体

朝飛道場(神奈川県)、羽島柔道少年団(岐阜県)、清心館(滋賀県)、脩柔舘山内道場(福岡県)、中家塾(山口県)、植村塾(千葉県)、小友唯心塾(秋田県)、柳柔会高畑道場(北海道)、五所川原柔道少年団(青森県)、山武成柔会(千葉県)、東福岡柔道教室(福岡県)、尚志館當摩道場(北海道)、春日柔道クラブ(東京都)、羽田野道場(愛知県)、棟田武道館(愛媛県)、九度山柔道クラブ(和歌山県)、松前柔道塾(東京都)、池田柔道少年団(北海道)、剛柔舘藤田道場(青森県)、有明柔道塾(広島県)、舟川柔道塾(埼玉県)、津沢柔道スポーツ少年団(富山県)、正木道場(和歌山県)、太刀洗豪武館(福岡県)、白根柔道連盟鳳雛塾(新潟県)、ミキハウス柔道教室(大阪府)、愛柔会(神奈川県)、札大ジュニアJUDOクラブ(北海道)、宇摩柔道会(愛媛県)、鶴田町柔道少年団(青森県)、太宰府少年武道会(福岡県)、小川道場(神奈川県)

以上32団体(プログラムにある番号順)

中学生男子団体

国士舘中学校(東京都)、福井工業大学附属福井中学校(福井県)、京都学園中学校(京都府)、野坂中学校(広島県)、北見なかざわ塾(北海道)、足利市立第一中学校(栃木県)、会津坂下町立坂下中学校(福島県)、熊本市立天明中学校(熊本県)、興本扇学園足立区立扇中学校(東京都)、函館柔道スポーツ少年団(北海道)、高松太田中学校(香川県)、姫路市立灘中学校(兵庫県)、北九州市立大蔵中学校(福岡県)、和田道場(高知県)、誠心館道場(長野県)、東海大学付属第四高校中等部(北海道)、山辺町立山辺中学校(山形県)、相模原市立相原中学校(神奈川県)、岐阜西柔道クラブ(岐阜県)、鹿屋東中学校柔道部(鹿児島県)、つくばユナイテッド柔道(茨城県)、足立学園中学校(東京都)、正木道場(和歌山県)、五所川原第一中学校(青森県)、大成中学校(愛知県)、いわき柔道スポーツ少年団(福島県)、國學院大學栃木中学校(栃木県)、京都市立藤森中学校(京都府)、文京区立第一中学校(東京都)、宇部市立常盤中学校(山口県)、天理中学校(奈良県)、秋田市立御野場中学校(秋田県)、安田学園中学校(東京都)、一枚岩道場(愛知県)、久留米市立田主丸中学校(福岡県)、旭川市立永山中学校(北海道)、熊野東中学校(広島県)、北九州市立曽根中学校(福岡県)、標茶柔道スポーツ少年団(北海道)、内灘町立内灘中学校(石川県)、修徳中学校(東京都)、神戸市立西代中学校(兵庫県)、平塚市立浜岳中学校(神奈川県)、松山市立西中学校(愛媛県)、北九州市立白銀中学校(福岡県)、北区体育館少年少女柔道クラブ(北海道)、青森山田中学校(青森県)、埼玉栄中学校(埼玉県)

以上、48団体(プログラムにある番号順)

中学生女子団体

大成中学校(愛知県)、沖学園中学(福岡県)、男鹿東中学校(秋田県)、新井道場(埼玉県)、香長中学校(高知県)、湯浅町立湯浅中学校(和歌山県)、札幌市手稲柔道少年団(北海道)、帝京中学校(東京都)、高陵町立広陵中学校(奈良県)、野坂中学校(広島県)、埼玉栄中学校(埼玉県)、北区体育館少年少女柔道クラブ(北海道)、鶴田町立鶴田中学校(青森県)、射水市立小杉中学校(富山県)、国士舘中学校、久留米市立田主丸中学校(福岡県)

以上、16団体(プログラムにある番号順)

2014年9月15日 (月)

マルちゃん杯全日本少年柔道大会 その1

2014年9月15日に「平成26年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会」が東京都足立区の東京武道館で行なわれました。

9時30分開会

開会のあいさつの後、海老沼選手らの技の披露も。海老沼選手は双手背負い、一本背負い、内股を披露。

優勝は、小学生団体は神奈川県の朝飛道場、中学生女子は愛知県の大成中学校でした。中学生団体は用事があって先に帰ったのでわかりません。

副会長として山下泰裕先生が檀上におりました。特別協賛企業である東洋水産の社長のあいさつで「隣に山下先生がいて嬉しい」と。

柔道修行をしている身として、企業で柔道を応援してくださるのはありがたいです。

今度、出場団体を掲載したいと思います。

2014年5月22日 (木)

NMB48山本彩さんが柔道を応援? 2

ミズノ部活応援宣言!

2014年5月21日 (水)

NMB48山本彩さんが柔道を応援?

春の部活応援キャンペーン

無料ブログはココログ